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「デザインする」構造

アプリケーションとは、「なにか実行したい作業を実施する機能を直接的に有するもの」の総称であり、普遍的な機能や特性を持っているものではありません。 つまり、アプリケーションをデザインするには、実行したい作業に対する理解が必要です。 その一方で「実行したい作業を完了しさえすればよい」 というわけでもありません。スマートデバイスは人が直接操作することから、感覚的に操作できるかどうかが大きな要素になってきます。

スマートフォンアプリケーションは、起動して快適に、説明なしに、直感的に操作ができるインターフェースが必要とされます。

さらに、人は本能的に美しくデザインされたものに興味を持ちます。

スマートデバイスユーザーはより敏感で、必要性の有無に関わらず「触ってみよう」と思う傾向が強いのです。 その半面、美しさを感じられないものには、たとえ必要であっても興味を失ってしまいます。

つまり、アプリケーションには美しさが必要とされるのです。

これらのバランスを成り立たせることが、「デザインする」ということです。

スマートデバイスが主流の今、デザインがもたらす影響はより大きなものとなりました。ただ綺麗に仕上げるだけではなく、 デザインの意図や期待される効果を明確にし、アプリケーションの価値を高める提案のできるデザイナーが求められています。

スマートデバイスにおいては、デザインがすべての中心であり、起点にもなる時代が来たのです。